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うつ病の症状、治療、診断と薬、名医、うつの克服
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リセット 私はまた踊る―うつ病と闘った1826日の記録
watari
健康ジャーナル社 刊
発売日 2004-07




この本を見つけてうれしかった 2004-11-03
ーうつ病と戦った1826日の記録ーこの文を目にし
うつ病と戦ったという言葉にひかれて本をとった
すると びっくりした 自分も知っているあの有名人さんが??
と思った。
わたしは このひとがそうであったことなんて知らなかったから
え?という思いでびっくりした。
ちなみに ウリナリの社交ダンス部はおもしろくて好きだった
よく見ていた番組でもあった。
いったいどうしてという思いから一気に読んだ。
あのテレビに出ていた人がうつになりそして、いろんなことがあったことを知りおどろいた。
自分もうつ病とは無縁だとは言えず悩んでいたから
かならず 元気になりたいと思っていたから
この本を読んで気分が和らぎ勇気が出た。
人はいつなんどき 人生がくるうかわからない
そして週刊誌にひどいうそが書かれて
それを読んでそのまま鵜呑みにしてる人もいるだろう
それでも本を書けるまでになったわたりさん。
わたりさんにあきらめなくてもいいというメッセージをもらった気がした。
うつでしんどくても きっと明るい日はおとずれる
そう信じられる本でした。

現実の自分に立ち向かう姿勢に感動しました 2004-07-31
いまやうつ病は他人事ではなく、自分にもありえる身近な病気ですが、
原因が自分の生い立ちや環境にもあるという内容に納得できました。それよりも次々と押し寄せる厳しい現実を、謙虚かつ素直に受け止め、
行動している著者の人柄から、学ぶことが多いはずです。また波乱万丈の人生を乗り越えている姿勢にも感動できます。文章量も程よく読みやすいので、購入をお薦めします。

壮絶なうつ病体験記でした 2004-07-12
私は「ウリナリ!」を毎週楽しみに見ていたひとりです。その中でも「芸能人社交ダンス部」が一番好きで、あの金髪の、やたらテンションの高いわたり先生のファンでした。だから、週刊誌でスキャンダルが出て、とてもがっかりしたものでした。それから5年、わたりさんについてなにか情報があるかなと思ってインターネットで調べてみたら、なんとうつ病と闘っていたのだと知って、とてもびっくりしました。そしてこの本の発売を待ってすぐに購入、ご家族がやはりうつ病で自殺したこと、あのスキャンダルが、云われのないまったくのでっちあげだったことなどを知って、ああ、あの笑顔の影にこんなことが隠れていたんだと思うと同時に、うつ病が治ってよかった、そうでなかったら社交ダンスを日本で広めた貢献者(映画「Shall we ダンス?」のダンス演出も彼なんですね)の、新しい仕事が二度と見られなくなったかもしれないんだ、と思いました。本としては、うつ病克服のすさまじい様子がよく分かり、そしてテレビに露出していたころの裏話、学年でビリの成績から一念発起し、東大に合格してしまう話など、とても興味深く読めました。しかし、少々文章が固いのと、そして現在うつに悩んでいる人へのメッセージに多くページが取られていて、人間ドラマとして読みたかった私にとってはちょっと物足りなかったかもしれません。
でも、現在うつに悩んでいる人とか、身近にそういう人がいるという方にとっては、とても力強い応援の書であることは間違いありません。


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