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うつ病の症状、治療、診断と薬、名医、うつの克服
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フランス式「うつ」「ストレス」完全撃退法フランス式「うつ」「ストレス」完全撃退法
セルヴァン・シュレベール、ダヴィド
アーティストハウスパブリッシャーズ 刊
発売日 2003-10




きっとあなたも試してみたい方法が見つかります 2003-11-09
心に問題を抱えた人への従来の精神分析や抗鬱剤中心の対処法とは違った方法が、色々提示してあります。かといって怪しげな民間療法ではなく、どれも医学雑誌に検証記事が載ったようなものばかりで信頼がおけます。 心拍数をコントロールする方法から始まり、EMDR(眼球運動によりトラウマを解消するというもの。原理はまだ謎だが確実に劇的に効く人がいるらしい)、夜明けの光による起床時間の調整、鍼術、栄養(オメガ3という魚に多く含まれる油脂を摂取する)、運動、愛情(ペットを飼うというのがすぐに始められる方法として勧められている)、それに身近な人たちとの人間関係の築き方のコツなど多岐にわたっています。
 今、生活に悩んでいる人で、緊急性のない人は心療内科の戸を叩く前に!一度この本を読めば自分に合っていて無理のない方法を見つけられるかもしれません。

薬を使わない解決策 2003-11-06
フランス人精神科医が、これまでの西洋医学的でない、7つの解決策(治療法)について、科学的根拠を示しながら説明した本。こんな方法があります、だけでなく、なぜそれが効果を発揮するのかまで、科学的根拠を示しながら述べられており、納得した上で取り組むことが出来る点が非常に良い。個人的には、7つの解決策の1つの、愛情、感情のコミュニケーションの部分に最も刺激を受けた。この部分は、うつやストレスへの関心の有無に関わらず、社会生活を営む全ての人達に読んでもらいたい。


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リセット 私はまた踊る―うつ病と闘った1826日の記録
watari
健康ジャーナル社 刊
発売日 2004-07




この本を見つけてうれしかった 2004-11-03
ーうつ病と戦った1826日の記録ーこの文を目にし
うつ病と戦ったという言葉にひかれて本をとった
すると びっくりした 自分も知っているあの有名人さんが??
と思った。
わたしは このひとがそうであったことなんて知らなかったから
え?という思いでびっくりした。
ちなみに ウリナリの社交ダンス部はおもしろくて好きだった
よく見ていた番組でもあった。
いったいどうしてという思いから一気に読んだ。
あのテレビに出ていた人がうつになりそして、いろんなことがあったことを知りおどろいた。
自分もうつ病とは無縁だとは言えず悩んでいたから
かならず 元気になりたいと思っていたから
この本を読んで気分が和らぎ勇気が出た。
人はいつなんどき 人生がくるうかわからない
そして週刊誌にひどいうそが書かれて
それを読んでそのまま鵜呑みにしてる人もいるだろう
それでも本を書けるまでになったわたりさん。
わたりさんにあきらめなくてもいいというメッセージをもらった気がした。
うつでしんどくても きっと明るい日はおとずれる
そう信じられる本でした。

現実の自分に立ち向かう姿勢に感動しました 2004-07-31
いまやうつ病は他人事ではなく、自分にもありえる身近な病気ですが、
原因が自分の生い立ちや環境にもあるという内容に納得できました。それよりも次々と押し寄せる厳しい現実を、謙虚かつ素直に受け止め、
行動している著者の人柄から、学ぶことが多いはずです。また波乱万丈の人生を乗り越えている姿勢にも感動できます。文章量も程よく読みやすいので、購入をお薦めします。

壮絶なうつ病体験記でした 2004-07-12
私は「ウリナリ!」を毎週楽しみに見ていたひとりです。その中でも「芸能人社交ダンス部」が一番好きで、あの金髪の、やたらテンションの高いわたり先生のファンでした。だから、週刊誌でスキャンダルが出て、とてもがっかりしたものでした。それから5年、わたりさんについてなにか情報があるかなと思ってインターネットで調べてみたら、なんとうつ病と闘っていたのだと知って、とてもびっくりしました。そしてこの本の発売を待ってすぐに購入、ご家族がやはりうつ病で自殺したこと、あのスキャンダルが、云われのないまったくのでっちあげだったことなどを知って、ああ、あの笑顔の影にこんなことが隠れていたんだと思うと同時に、うつ病が治ってよかった、そうでなかったら社交ダンスを日本で広めた貢献者(映画「Shall we ダンス?」のダンス演出も彼なんですね)の、新しい仕事が二度と見られなくなったかもしれないんだ、と思いました。本としては、うつ病克服のすさまじい様子がよく分かり、そしてテレビに露出していたころの裏話、学年でビリの成績から一念発起し、東大に合格してしまう話など、とても興味深く読めました。しかし、少々文章が固いのと、そして現在うつに悩んでいる人へのメッセージに多くページが取られていて、人間ドラマとして読みたかった私にとってはちょっと物足りなかったかもしれません。
でも、現在うつに悩んでいる人とか、身近にそういう人がいるという方にとっては、とても力強い応援の書であることは間違いありません。


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